痛みの医療への社会的責任をはたすための特定非営利活動法人

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「帯状疱疹後の激しい顔面痛(60代 女性)」


【主訴】
顔面(眼頭、眉の上、額)が痛い。
10年以上前に帯状疱疹で治療した。数年前に顔面の激しい痛みが出て内科を受診、帯状疱疹後の神経痛と言われ、複数の内服薬を処方されたが全く効果がなかった。着替える時に洋服が触るととても痛いし、物を噛むことができず食事が摂れない。歯磨きや顔を洗うことなどもできない。ペインクリニック科を受診したら、三叉神経痛だからと手術を勧められ脳外科にも行ったがまだ手術はしていない。もう何が何だかわからない。とにかく痛みがひどく死にたい、気分の落ち込みもひどい。鍼や整体も受けたが効果はいまいち。昨年は漢方薬も試してみたが効果がなかった。
今はさらに痛みがひどくなり火傷のようなビリビリした激しい痛みが襲ってくるようになったので、近くのペインクリニック科を受診し、帯状疱疹の薬とリリカを処方された。でもリリカを飲んだら余計に痛みがひどくなったのでもうやめてもいいのか?痛み以外にも精神的にストレスを感じている。

【質問】
どうしたらいいのか?大きな病院に行ったほうがいいか?
家族が○○医大の関係者を知っているから紹介してもらおうかとも思っている。

【アドバイス】
慢性的な痛みが再燃しているように感じます。担当医の先生に紹介状を書いてもらって、まずは通いやすい○○病院がいいのではないかと思います。
痛みと共存する方法として、プラス思考が大切であることと(不安、ストレス、こだわり、マイナス思考はより痛みを強く感じます)、痛みがあっても運動することが大切です。まずはラジオ体操でもいいです。筋肉は動かさないとどんどん固くなり益々痛みがひどくなります。また、できれば筋肉を意識しながらのウォーキングをしてください。

【相談者さまの言葉】
今日はありがとうございました。さっきは急に痛みが襲ってきたものですから…。こんなに話を聴いてもらってスッキリしました。今行っている病院の先生もうるさそうに面倒くさそうにするからあまり話せなかったんです。プラスに物事を考えるようにすること、運動も頑張ります。

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<電話相談症例>
01)「原因不明の全身痛(50代 女性)」
02)「数年に及ぶ上半身の痛み(30代 女性)」
03)「頚椎が原因だと言われた腕の痛み(70代 女性)」
04)「椅子に座るとお尻が痛い(30代 男性)」
05)「歯の治療後から歯と舌が痛くなった(60代 女性)」
06)「老化現象だと言われたひざの痛み(60代 女性)」
07)「全身が痛くて不安でしょうがない(70代 女性)」
08)「外反母趾の術後も足が痛い(30代 女性)」
09)「足の指の感覚がおかしい(60代 男性)」
10)「帯状疱疹後の激しい顔面痛(60代 女性)」